2024年04月15日
マンションの大規模修繕はなぜ必要なのでしょうか?
建物は劣化するため
大規模修繕が必要なのは、建物は時間の経過とともに劣化していきます。
年数が経過すれば、さまざまな部分が汚れたり、傷んできます。たとえば、紫外線や風雨にさらされるため、ひび割れやタイルの浮きなどが発生します。こうした劣化部分を定期的にメンテナンスすることが、大規模修繕の大きな目的です。
共有部分
外壁、屋根、屋上、バルコニー、ルーフバルコニー、鉄部分、共用廊下・階段、機械式駐車場などです。
資産価値を守るため
理由は、マンションの建物の資産価値を維持のためです。
大規模修繕を行わないと、建物の経年に伴う劣化を放置すると、雨漏りによって生活に支障をきたしたり、イメージが悪くなったりすることがあります。不具合だけでなく、付属する設備の仕様が古いと、生活に不便さを感じることにもなります。
大規模修繕は非常に大切な意味を持っているのです。
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