施工実績の通り、当社では住居だけでなく企業様や学校といったお客様からもご依頼を受けております。
これらの実績の通り当社ではお客様に必要とされる工事を最適な形で行なっております。

大規模修繕と一言に言ってもその内容、効果は全てが全て同じものではありません。
多くの大規模改修で行われる工事でも建物の補修、シーリング、塗装、防水といったように複数の作業があり、大規模改修はこれらの総称です。
施工に移る前にこれらの中からお客様の物件に適したものを選ぶために、詳細な調査をさせて頂きます。
具体的には外観目視調査や打診調査といったものです。
この後見積書を発行し、お客様が納得されれば契約後に施工となります。

内容についてお話を少し致します。
まず建物の補修ですが、これは外壁の下地補修や外壁の塗装、また一部の内装外装の改修、など内装外装のことが主になります。
外壁は雨水などが浸透することで内部鉄筋が錆び付いていたり、外壁自体が浮いてしまう場合に外壁が欠落する危険性が出てくるため下地補修が必要となります。
次にシーリングです。窓枠と外壁との隙間などに実は防水性のあるシーリング材が埋め込まれています。
このシーリング材が伸縮性をもっているために隙間にぴったり入り込み、防水、気密性の確保の役割を果たしているのですが、経年劣化によって機能が落ちたものは交換や補修をする必要があるのです。

次は塗装です。この工事は鉄でできている部分のサビ取り、塗装、錆止めの塗布といったもの、外壁の洗浄と塗装といったことが含まれます。
最後に間違いなく必要である防水工事について説明をします。
建物の防水性が損なわれていればやはり建物自体の劣化が大幅に早まります。
しかしながら防水性能自体も経年劣化によって損なわれていくため、大規模修繕をする際に防水工事は毎回行われるものです。
主に屋根やベランダ、屋外の階段といった雨の影響を受けやすい所がこの工事の対象です。
まず表面の汚れをブラシ等で清掃します。その後元々あった防水層の上に下地活性剤を散布し、その後下張りで防水シートを貼り付け、上塗りをかぶせるといったものです。

もちろんこれだけではありません。足場工事や改修工事といった様々な工事の中から必要な物を選び、お客様の物件の大規模修繕を行います。
最後に不具合箇所等の検査を行い、改善できれば工事は終了です。
工事終了といっても当社のサービスはこれだけではありません。
アフターメンテナンスとして施工後、1年・3年・5年・10年後に定期点検を実施しております。

次のページでは大規模修繕工事の工程・アフター保証についてご紹介させて頂きます。